天の声に従ったらカウンセラーになっていた

てんつく発・根本育ちのカウンセラーが、自分軸で人生を生きることを試みる一挙手一投足

はるママのプチテク講座♡「怒られるようなことばっかりしてくれます」

こんにちは!

てんつく発🌱根本育ちのカウンセラー

はるなです☆彡

 

「注意してもなかなかやめてくれない」

「怒られるようなことしかしない」

 

子育てのお悩みあるあるベスト10に

間違いなくランクインするでしょう

 

そうなんです、不思議ですよねぇ

なんでですかねぇ(ノд-。)

 

 

注意の仕方が悪いのかしら?

 

 

まぁ、それも一理あるでしょう。

子どもに伝わる伝え方をしてますか?

ってことですね。

 

 

ただ、今日のお話は、

もっと根本的な見方を変えるお話です。

(こんぽんてき、と読んでね)

 

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子どもというのは常に親の注目を得たいと

思っている生き物です

 

子どもにとって、親からの注目はご褒美。

ある行動をしてご褒美をもらえると…?

その行動は増えますよね。

 

いいことをしたら褒められた

もっと褒められたいので、もっとやろう

これは良い注目の得方です

 

ところが、この注目には、

褒められることだけでなく、

怒られることも含まれています

 

褒められたり承認されたりする経験が

それほど多くないお子さんは、

「怒られてもいいから注目を得たい」

という傾向が強まりやすいようです

 

なぜなら、注目を得るには

そのほうが手っ取り早いからです

 

普段、せっかくお利口にしていても

親の立場から言わせれば、

「これぐらい当たり前」とか

「最後までちゃんとできないと」とか

思っているうちにスルーしてしまいがち

 

そのくせ、何かやらかした時には、

コンマ3秒でしばきに行くでしょ(笑)

 

 

ということは何が起きます?

 

そう、

手軽に注目を得るために

怒られそうなことをしでかします

 

 

これをワレワレは

アテンションの誤学習

と呼んだりもします

 

 

ですから、

いくら注意しても、怒っても逆効果

 

ということで、

ここは発想を逆転させましょう!

 

やってほしくない行動をやめさせる

=行動を減らす

 

のではなく、

 

やってほしい行動をやってもらう

=行動を増やす

 

のです。

 

では問題!

 

Q.行動を増やすためにはどうしますか?

 

 

 

 

 

A.注目(褒める、承認)を与える

 

でしたね。

 

「適切な行動」に対して注目を与えれば

その「適切な行動」は増えていきます

 

ですから、とりかかりとして、

まずは、今までスルーしていた行動に

注目を与えてみましょう

 

 

つまり、

☆やって当たり前のことを褒める

☆最後までいく前の段階で褒める

(やり始めたらすかさず褒める)

 

余力のある方は、

☆やってほしい行動を褒める

もオプションでどうぞ♪

 

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厳しい家庭を生き抜いた自立系ママに

言わせると、

「私はこんな事で褒められたことない」

「褒めたら調子こくに決まってる。

 人生なめんなよ、って思ってしまう」

「褒め方がわからないし、演技も無理!」

だそうですが…f(^^;

 

どーーーしても褒めるのが難しい方は、

「認める」をやってみてください

「お!◯◯(子どもの行動)してるね」

と声をかけるだけでOKです

 

まぁ、とりあえずやってみて♪