天の声に従ったらカウンセラーになっていた

てんつく発・根本育ちのカウンセラーが、自分軸で人生を生きることを試みる一挙手一投足

お知らせ

いつもご覧いただきありがとうございます。

「心理カウンセラー*Haruna」としてサイトをオープンしました。

お悩み相談への回答や、無料相談を中心に活動しています。

よろしければ、サイトのほうものぞいてみてください。

 

こちらのブログをどうするかは、これから考えます…(;^ω^)

 

counselor-haruna.com

ありのまま、ただ流されてみる

こんにちは、はるなです☆彡

 

仕事の嵐が止む気配はなく

相変わらず追い詰められているが

ふと、メッセージが目に飛び込んできた

 

 

「意味なんてない」

 

 

そう…、そうだった…

五蘊皆空!

事象に意味づけするのは、すべて自分

 

 

こんな単純なことをすっかり忘れていた私

ま、それほどに忙しいんだな(笑)

 

 

きのうまでは、この状況について、

私の行く手を阻んでいるとさえ思ったけど

そう思いたければ、それはそうだし、

たまたま今だけこうなっていると思えば

それもまたあり

 

 

小難しいことを考えるのはおしまい

止まない雨はない

しばらくこの状況に流されておこう

 

 

イヤになるほどハードワークのくせに

どこかで生き生きしている自分がいる

なぜかいつもより体が軽い

激務続行中

こんにちは!

てんつく発🌱根本育ちのはるなです☆彡

 

セルフケーススタディーをする暇もなく、

激務は続行しています

 

想定外の騒動や仕事の追加の波が止まりません

 

一体どうしてしまったんだろう…(T_T)

私が何かを呼び寄せているのでしょうか…

お弟子さん制度修了、その後

こんにちは、てんつく発🌱根本育ちの

カウンセラーはるなです☆彡

 

気になりつつもブログ更新から遠のいておりましたが、

「しゃーない、それが私だ」と開き直り

久しぶりに今日、記事を書いています

 

(あ、でも、何もしてなかったわけではなく、

 0.1ミリですが、私なりの準備に着手したであります)

 

 

気圧変化にやられる体質のため、

台風が発生した今週は、

ひたすら頭痛と肩こりの苦行に耐えるのみ

耐性がつくのを避けるため、

薬はなるべく我慢しています

 

それでもここ数年、整体に通い始めてからは、

吐き気や寝たきりとは無縁になりました

あらためて身体のケアの大事さをかみしめています

 

 

みなさまもお体を大切に…♡

 

 

さてさて

お弟子さん制度が修了し、もう3週間もたちました💦

私なりの振り返りをしておきます

 

*****

 

お弟子さんの一員として過ごした半年間は、

自分にとって大切なことを学ばせていただいた時間でした

 

・いろいろな世界で生きている人との出会い

・勇気を出して人に頼ること

・自己開示すること

・すっきりと理解はできなくても「そうなのかな」と

とりあえず受け取ってみること

・自分の中の愛を確認すること

・自分の苦手な部分を認め、

「それも自分」と受け入れること

 

とにかく初めて経験することばかりでしたが

「お手本」がまわりにたくさんいてくれて

みんなの温かいキモチに包まれて

そのおかげで飛び込むことができました

 

お弟子さんセミナーがあった日は

ポジティブな気持ちになることができて、

「私の人生、楽しくなるかも♡」

なんて、ウキウキしたのは興味深い経験です!

 

責められないように相手の期待を上回る

失敗したら即死刑

という生き方をしてきた私にとって、

(死刑になりすぎてゾンビ状態ですけど~www)

 

「ダメな自分も受け入れる」

「好きなことをして幸せになる」

 

という考え方に触れることができて

ほんの一瞬でも自分の人生に明るい希望を抱いたのは

生まれて初めてかもしれませんf(^_^;

 

 

お弟子さん修了式で、私は、

「これからはやりたいことをやります」

と宣言しました

 

 

やりたいこと…

 

 

まだ具体的に何と決めたわけではないけれど、

その時その時に「やりたいこと」を自分の心に聞いて

自分が「やりたい!」と思えることを選択する

 

 

そんな生き方を

そろそろ自分に許してもいいかなぁと思ったのでした

 

*****

 

ところが!

 

次のステージに向けて

「やりたい!」と思うことに照準をあわせるべく

今の立場を上手に使って、かしこく準備をしていこう

 

そう思っていた矢先、

どういうわけか激務が続いていまして、

やりたいことに時間を割けないという現象が起きています

 

3週間、なりを潜めていたのもこのためで

さすがにストレス発散したくなって

ブログを書くに至っているという…

 

 

たとえば

突然、新規の仕事が立て続けに入ってきて

私では明らかに力不足&時間かつかつな依頼が多く

私の意思とはまったく関係ないところで

困難でストレスフルな状況に突き落とされています

 

する or やる

yes or はい

マジこんな世界

 

無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理

謙遜でも何でもなく私では無理ですって(ToT)

あーぁ、私に選択の余地はないのね

 

 

ってゆーか…

これは心理学的にどう解釈できるんだろう?

 

自分がこんな状況を作り出しているとすると

一体なんのため?

 

自分で自分にリアルケースタディしてみるかー

【発達障害の基礎知識】アスペって何?①

こんにちは!

てんつく発🌱根本育ちのカウンセラー

はるなです☆彡

 

巷でよく聞く「アスペ」

近頃はカミングアウトする有名人がいたり

「アスペ夫とカサンドラ症候群」などといって

カウンセリングの中でも出てきたりするワードですね…

 

私は発達障害児の教育相談を長くやっているので、

アスペさんにお会いすることも多いですが、

みなさんは、アスペが正直どんなモノなのか

ご存知でしょうか? 

 

なんとな~く、

KYやコミュ障というイメージを持っている方も

多いのではないかと思いますが、

今日はアスペについて簡単にご紹介したいと思います

 

 

1.アスペとは?

正式にはアスペルガー症候群と言い、

アスペルガーさんが発見した自閉症の種類の1つです

もう1つはカナーさんが発見した「カナー型」

カナー型は知的な遅れを伴い、

アスペルガー型は知的な遅れはほぼありません

むしろ知的に高いケースも多いです

「高学歴にアスペが多い」という都市伝説を

聞いたことがありますが、どうなんでしょう

 

 

個人的にはあながち嘘でもない気がしますが、

高学歴=アスペというより、

アスペは高学歴を得やすい

と考えるほうがいいかも知れません

 

 

2.自閉症とは?

発達障害の1つのタイプで、

主には次の3つの症状があると言われています

 ①社会性や対人関係の障害

 ②コミュニケーションや言葉の発達の遅れ

 ③行動や興味の偏り

 

発症率は約1%、意外と高いです。

女性よりも男性のほうが数倍多いです

 

ちなみに、「自閉症」「アスペルガー」等の診断名は

現在は廃止されておりまして、

自閉症スペクトラムASD)」に統一されています。

自閉スペクトラム症という場合もあります。

 

極めたい方は、医師が参考にする診断基準

・ICD-11 国際疾病分類  by WHO

DSM-Ⅴ 精神障害の診断基準 by アメリカ精神医学会

をぐぐってみてくださいませね

わりとマニアの世界です(笑)

 

まったくの余談ですが、

ちょうど1年前に(ロードか?!)

ICD-10から11に改訂されたときに、

いわゆる子どものゲーム依存が「病気」として

位置づけられ、ちょっとした祭りになりました。

 

 

3.アスペさんの特徴(ほんの一部)

アスペは、上記の3症状のうち、

②の問題が見られないタイプです

しかし、①や③の特徴はバリバリあるので、

行動が周囲から浮いていたり、

冗談が通じなかったり(言外の意味を察知できない)

こだわりが強くて融通が利かない、

などと周りが感じることが少なくありません

また、感覚過敏がある方も多いです

わりと不器用だったり運動が苦手だったりします

シリーズものの知識を記憶するのは天才的ですね

 

知的な遅れがないため、

勉強は普通にできるのになんで?と

思われることもあるでしょうが、

日記や作文は何を書けばいいかわからない、

班のメンバーと意見を交わして学び合う、

といったフリーな学習活動が苦手になりがちです

パターンが入ってしまえばこなせるものの

やはり全体的には「応用」が難しい傾向にあります

 

ちなみに、私も自称アスペなのですが、

日記、作文、読書感想文が大の苦手で…

「◯◯しました。✖✖しました。

 楽しかったです。おわり」

みたいなことを小6になっても書いていました(-_-;)

 

 

 

4.ご本人さん的にはけっこうつらい

思春期になってくると、

自分が周りとかみあってないことを感じ取ったり、
(でも、なぜそうなるのかまではよくわからない)

理想の自分と現実のギャップに気付いたりして、

だんだん悩むようになる場合があります

その結果、

「二次障害」として心を病んでしまう方もいます

 

優秀なはずなのになぜか仕事ができない人や、

対人関係や自尊心の低さに悩むクライエントさんが、

実はアスペルガー症候群の特性をお持ちでらっしゃる

ということは十分にありえます。


モラハラ夫に苦しむ奥様も多いことと思いますが、

アスペ的な特性によって、ご本人の意思に関係なく

モラハラ状態が生じている場合もあります

だからと言って許されることではありませんが…

 

また、子育ての相談にお見えになる方の中には、

お子さんが発達障害もしくは「っぽい」のは

よくあることとしても、それに加えて、

・お母さんが「っぽい」

・お父さんが「っぽい」

・担任の先生が「っぽい」←これ重要!

このどれか、あるいは複数のミックスもあるあるです


最近は、ネットで調べて

自分(または夫)もそうじゃないかと思うと

おっしゃるお母さんも時々みかけます


別に、生きていくうえで困っていなければ

診断を受ける必要なんか全然なくて、

自分で「っぽい」と思いながら

ちょっと気をつけたり、しゃーないと流したりして

自分の特性と上手に付き合っていけば花マルです💮


私の知る限りにおいて、

アスペの人々は、

誰よりも純粋で

誰よりも一所懸命で

誰よりも人と仲良くしたいと願っていて

誰よりも他人思いで

誰よりも傷ついています


ご本人が気づかないうちに

周りの人が困ったり我慢しているのも分かります


ご本人と周りの環境との間で、

両者が妥協し共有できる世界やルールを

可能な限り見つける(作る)ことが

相談員としての私の役割かなぁと思います

 


次回に続きます(^-^)

 

はるママのプチテク講座♡「怒られるようなことばっかりしてくれます」

こんにちは!

てんつく発🌱根本育ちのカウンセラー

はるなです☆彡

 

「注意してもなかなかやめてくれない」

「怒られるようなことしかしない」

 

子育てのお悩みあるあるベスト10に

間違いなくランクインするでしょう

 

そうなんです、不思議ですよねぇ

なんでですかねぇ(ノд-。)

 

 

注意の仕方が悪いのかしら?

 

 

まぁ、それも一理あるでしょう。

子どもに伝わる伝え方をしてますか?

ってことですね。

 

 

ただ、今日のお話は、

もっと根本的な見方を変えるお話です。

(こんぽんてき、と読んでね)

 

***********************

 

子どもというのは常に親の注目を得たいと

思っている生き物です

 

子どもにとって、親からの注目はご褒美。

ある行動をしてご褒美をもらえると…?

その行動は増えますよね。

 

いいことをしたら褒められた

もっと褒められたいので、もっとやろう

これは良い注目の得方です

 

ところが、この注目には、

褒められることだけでなく、

怒られることも含まれています

 

褒められたり承認されたりする経験が

それほど多くないお子さんは、

「怒られてもいいから注目を得たい」

という傾向が強まりやすいようです

 

なぜなら、注目を得るには

そのほうが手っ取り早いからです

 

普段、せっかくお利口にしていても

親の立場から言わせれば、

「これぐらい当たり前」とか

「最後までちゃんとできないと」とか

思っているうちにスルーしてしまいがち

 

そのくせ、何かやらかした時には、

コンマ3秒でしばきに行くでしょ(笑)

 

 

ということは何が起きます?

 

そう、

手軽に注目を得るために

怒られそうなことをしでかします

 

 

これをワレワレは

アテンションの誤学習

と呼んだりもします

 

 

ですから、

いくら注意しても、怒っても逆効果

 

ということで、

ここは発想を逆転させましょう!

 

やってほしくない行動をやめさせる

=行動を減らす

 

のではなく、

 

やってほしい行動をやってもらう

=行動を増やす

 

のです。

 

では問題!

 

Q.行動を増やすためにはどうしますか?

 

 

 

 

 

A.注目(褒める、承認)を与える

 

でしたね。

 

「適切な行動」に対して注目を与えれば

その「適切な行動」は増えていきます

 

ですから、とりかかりとして、

まずは、今までスルーしていた行動に

注目を与えてみましょう

 

 

つまり、

☆やって当たり前のことを褒める

☆最後までいく前の段階で褒める

(やり始めたらすかさず褒める)

 

余力のある方は、

☆やってほしい行動を褒める

もオプションでどうぞ♪

 

*****************

 

厳しい家庭を生き抜いた自立系ママに

言わせると、

「私はこんな事で褒められたことない」

「褒めたら調子こくに決まってる。

 人生なめんなよ、って思ってしまう」

「褒め方がわからないし、演技も無理!」

だそうですが…f(^^;

 

どーーーしても褒めるのが難しい方は、

「認める」をやってみてください

「お!◯◯(子どもの行動)してるね」

と声をかけるだけでOKです

 

まぁ、とりあえずやってみて♪