天の声に従ったらカウンセラーになっていた

てんつく発・根本育ちのカウンセラーが、自分軸で人生を生きることを試みる一挙手一投足

3.11を経験した人の言葉

こんにちは、カウンセラーの卵はるなです☆彡

東日本大震災から8年が経つのですね

 

夫の地元は被災地

津波の被害もありました

 

震災から1年ほどたった頃、

義理の母は、

たくさんの方が亡くなったのにこんな事を言うのはなんだけど

と前置きをしてから、

停電で真っ暗の、凍える夜を過ごした時のことをこう言いました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「とてつもなくきれいな星空だった」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シンプルで、どこまでも深い

その日、その場にいた人にしか言いえない言葉

 

 

 

 

彼女は続けました

 

 

 

 

 

 

「その星空を見て、

 地球も、人間も、間違いなく宇宙の一部だとわかった」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼女が見た・感じた世界にリンクしようとしたけれど

私なんぞのビジョンも言葉もとうてい及ばない世界

その深淵に引きずり込まれそう

 

いや違う!

細胞のひとつひとつ?もっと!!

原子の粒よりもっともっと小さな欠片に解体されて拡散してしまいそう!!!

 

とっさに正気に戻る

 

 

「もう8年」か「まだ8年」か、それとも…

あの日から流れた時間は人それぞれあるのでしょうね

当たり前が当たり前であることに感謝